調理技術科

徹底的な指導によって、
夢をカタチにする。

食を通してお客様に喜びを提供するためには、料理の技術はもちろんのこと、ホスピタリティや衛生面の管理など幅広い知識と教養が求められます。本科では現場を知り尽くした一流の教員による授業と全国トップクラスの実習量を通して、プロフェッショナルとして必要なスキルを2年間で磨き上げていきます。

CURRICULUMカリキュラム

授業は実践を繰り返して技術を身につける「ハンズ・オン・トレーニング」が基本で、毎日約3時間以上の実習が行われる予定です。その他、和食やフレンチ、中華など専門分野の実習や、校舎1階で実際に運営するカフェ・レストランでの実習など、世界で活躍する一流の料理人を目指せる環境があります。

西洋料理
中華料理
日本料理
総合料理

食品衛生学、栄養学、調理理論など知識面から調理について学びます。

授業は繰り返し実践し、技術を習得する「ハンズオントレーニング」一日3時間以上の実習は2年間で900時間以上。2年目は実際の現場を想定したレストラン実習を行います。

※横にスクロール出来ます。

TARGET目指せる職業・資格

目指せる職業
  • レストラン・ホテル・料亭・病院などの調理師、フードコーディネーター、料理研究家など
資格 取得資格
  • 調理師(国家資格)、全調協実技検定制度(グレード1・2)
取得可能資格
  • 介護食士(3級·2級)、食育インストラクター、サービス接遇検定、ラッピングクリエーター(3級)、
  • 製菓衛生師(国家試験受験資格)※
  • ※製菓衛生師通信課程での併修により取得

※横にスクロール出来ます。

VOICE在校生・教員紹介

大下 真広さん
調理技術科 1年(富山県立富山いずみ高等学校 出身)

小さい頃から親の手伝いで料理をしていて、親のために料理を作ってあげた時に笑顔で美味しいと喜んでくれたことが嬉しかったここと、私は常に「人を笑顔にしたい」「人の笑顔が自分の喜びや幸せ」と思っているのですが、自分の言葉や対応を通して笑顔にするといってもなかなか難しく、けれども「料理でなら人を笑顔にできる」と思ったことがきっかけで、調理師を目指すようになりました。当校の魅力は最新の施設設備を使って実習できることや西洋・中華・和食等、すべて一流の先生方から学べるところ。そして何と言っても、学内にレストランがあり、直接お客様に提供するという、他の学校ではなかなかできない経験をできるところ。レストラン実習は2年生からなのですが、今からとても楽しみです。

先生からのメッセージ

窪田 竜彦先生
調理技術科教員 日本料理 担当)

和食料理人・総料理長として、県内外のホテル、料亭等に勤務してきました。クラスや授業はもちろん放課後も学生に寄り添い、きめ細やかな相談・指導を通して学生の日々の技術とココロの成長をサポート。正しい「技術」が身につくように、丁寧でわかりやすい授業づくりを心がけています。

受賞歴

  • 富山県料理技能展コンクール 富山職業開発協会 会長賞
  • 富山県料理技能展示コンクール プロ部門 社団法人日本全職業調理師協会会長賞
  • 越中料理コンテスト ランチ部門 優秀賞
  • 13食博覧会・大阪日本料理コンクール 大阪外食産業協会 佐藤顧問賞