PRACTICAL TRAINING
レストラン実習 × 販売実習
現場で実際に学ぶことで、
「おもてなしの心」を育む。
校舎1階に併設されたカフェ・レストランでレシピ考案から仕込み・仕上げ・接客・販売まで一貫した実習を行います。実際の店舗運営を通して、普段授業で学んでいる知識・技術がどのように現場で活かせるのかを確認できるとともに、お客様に笑顔・信頼・感動を提供する喜びを肌で感じることができます。
学校併設カフェ・レストラン
レストラン アオイケ
FLOW実習の流れ
事前準備
レシピ考案
富山で活躍するさまざまな名店シェフ指導のもと、まずはレシピを考えることからはじめます。
春・夏・秋・冬…。旬の食材を考え、季節ごとにレシピを考えています。ただ見た目がキレイでもダメ、美味しいだけでもダメ、栄養価が低くてもダメ。その食材本来がもつ色や食感、香り、そして季節性、というところを考え、みんなでメニューを決めます。メニューが決まると、次は役割とスケジュール決め。全員で決めたスケジュールに沿って、実際の仕事を想定して実習を進めます。
仕込み
スムーズに調理に取り掛かれるように、食材を準備します。
営業準備
調理
前日に仕込んだ材料でコース料理を作ります。
営業開始
サービス、接客・販売
お客さまがきもちよく食事を召し上がれるようにフロア全体に気をくばります。
料理人、パティシエは、ただつくるだけが仕事ではありません。お客様として商品はもちろん、あなたのいる “店”、あなたという“人”すべてに満足して帰っていかれます。お客様からお金をいただくことの自覚と責任、そして「また行きたくなるお店にするにはどうすればいいか」ということを常に意識して、つくることはもちろん、お客様にとって心地よい接客・販売スキルを身につけます。
営業終了
振り返り
当日の振り返りを行います。お客様からの意見も参考にし、次回の実習につなげます。
VOICES OF CURRENT STUDENTS在校生の声
浦島 未結 さん
製菓技術科2年
富山県立富山いずみ高校 出身
実際にお客様に販売するので、現場に出たときにこの経験を活かせることができるのが魅力だと思います。お客様の口に入るという意識をしっかりと持ち、衛生面に気をつけて、一人ひとりに真剣に向き合いたいです。
五十嵐 彩菜 さん
製菓技術科2年
龍谷富山高等学校 出身
販売実習では製造から販売までを行うので実際の現場に近い経験が出来るところが魅力です。自分達で作ったケーキがお客様の手に渡るという意識を持ち、買いたいと思って頂けるようなケーキを作ってお客様に笑顔や幸せを届けたいです。

