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富山の魚を捌く。誰かのために料理をつくる。

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カターレ富山×水橋漁港×富山調理製菓専門学校 地域連携特別授業

 

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調理技術科1年生を対象に、カターレ富山アカデミー、水橋漁港との連携による特別授業「富山の魚を捌く授業」を実施しました。今回、学生たちが向き合ったのは、水橋漁港から届けられた新鮮な魚。一尾一尾、自らの手で捌き、カターレ富山U18選手の補食として提供するための仕込みを行いました。

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近年は魚離れが進み、家庭で一尾の魚を扱う機会も少なくなっています。
ましてや、生魚に触れたり、自分で魚を捌いたりする経験を持つ若者は決して多くありません。

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しかし、調理師を目指す以上、魚の構造を理解し、骨の位置や身の状態を見極めながら、安全かつ丁寧に処理する技術は欠かせません。包丁を扱う以上、けがの危険もあります。魚特有の匂いや血に戸惑うこともあります。

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それでも学生たちは真剣な表情で魚と向き合い、一尾一尾を丁寧に処理していました。

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この授業の価値は、単に魚を捌く技術を学ぶことだけではありません。
これまでは「自分が上手くなるため」に練習してきた学生たちが、今回は「誰かに食べてもらうため」に仕込みを行います。

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食べる相手は、日々厳しいトレーニングに励むカターレ富山U18の選手たち。
「おいしく食べてもらいたい」
「競技を頑張る力になってほしい」
そんな思いを込めながら調理する経験は、教科書だけでは学ぶことのできない“リアルな学び”です。

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授業では、カターレ富山アカデミートレーナーの平野諭輝さんからもお話をいただきました。
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「プロを目指す道のりはそれぞれ違う。しかし、トップを目指すために努力を積み重ねることは同じ。
サッカー選手も調理師も、目標に向かって日々努力を続けることに変わりはありません。」

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地域の漁業者、スポーツクラブ、そして教育機関。
こうした連携があって初めて実現できる学びがあります。
富山の豊かな魚食文化を知り、地域の魅力を学び、そして誰かのために料理をつくる。

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富山調理製菓専門学校だからこそ実現できる、現場とつながる実践的な学びの一日となりました。

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