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つくって、伝えて、成長する。学生主体の米粉レシピプロジェクト
富山調理製菓専門学校では、農林水産省「米粉需要創出・利用促進対策事業」の一環として、北日本新聞社と連携し、調理技術科・製菓技術科の1年生が “ご当地米粉レシピ” を開発し発表する特別授業を行いました。この取り組みは、地元企業や行政と協力しながら学びを広げられる、本校ならではのプロジェクトです。
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今回のテーマは「富山のおいしさを、おうちで楽しめる米粉レシピに」。
いつもの授業では、先生から教わる… ですが、今回のレシピは、学生自身がゼロから作り上げます。
「調理技術科だけど、お菓子も作ってみたい!」「この食材、富山っぽいかも?」と、
学科の枠を越えて自由に挑戦できるのが、この授業のワクワクするところです。
試作では、味や見た目、色合い、季節感、家庭で作りやすい工夫などを考えながら、仲間と一緒に何度も改善。友だちと意見を出し合いながら形になっていく時間は、まさに“プロへの第一歩”。
完成したメニューは、学生が自らプレゼンテーションし、食のプロの方々に試食していただきました。「どんな思いで作ったのか」「どこを一番工夫したのか」を自分の言葉で伝える経験は、緊張しながらもやりがいがあり、学生たちが大きく成長できる瞬間でもあります。
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北日本新聞社(東京) 徳本 陽一 様(前方)
とべーぐる 代表取締役 大澤 安明 様(中央)
AOIKERESTAURANT・総曲輪レガートスクエア 亀谷シェフ(後方)
本校では、ただ技術を学ぶだけでなく、アイデアを形にし、仲間と協力してレシピを作り、自分の思いをしっかり伝える力を育てることを大切にしています。
「好き」をカタチにできる授業、「挑戦したい!」と思える環境、そして地域の食文化を発信していく楽しさ。富山調理製菓専門学校には、料理やお菓子がもっと好きになる経験がたくさん詰まっています。
ー 全11グループ 計11品のレシピを開発 ー
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「自分の考えたメニューが誰かに食べてもらえる」
そんなワクワクする体験を、あなたも一緒に味わってみませんか。
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