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国内最大の洋菓子コンテスト「ジャパン・ケーキショー東京」が１０月１５日（火）～開催され、【エコール部門（学生）】で、製菓技術科２年生２名が、見事「銀賞」を受賞しました。

伊藤　梨心羽さん

金三津　綾乃さん

これまで富山調理製菓専門学校で積み上げてきた技術・スキル、そして、こうなりたいといった自分の理想。お菓子づくりがスキという思いから、将来はパティシエになりたい！という夢となり、その夢を叶えるために、もっと上手になりたい！とか、自分の憧れや理想に近づきたい、つなげたい…　そうした思いは学生たちの頑張る力となり、努力して、工夫して、今回つかむことができた 全国【銀賞】

【銀賞】伊藤  梨心羽さん

【銀賞】金三津  綾乃さん

妥協を許さない中、完成された学生たちの作品には、これまでの努力やさまざまな思いがしっかりと、ステキなカタチで表現されています。

ー今回受賞したふたりにお話を伺いましたー
北陸ブロック洋菓子コンテストの受賞作品をさらにレベルアップさせて挑んだ今回のコンテスト。
２人がレベルアップしたいと感じたところは、作品パーツそれぞれの色。葉１枚、花びら１枚とってみても、本物の葉・花は、１色で仕上がっている訳ではなく、いろんな色のグラデーションになってできている。そういう、できるだけ実際の色に近い形で表現したかった、と。

また、そういう学生の「こだわり」に製菓技術科の谷内先生、萩野先生は、複雑かつ実際色の表現のしかたを、具体的に丁寧にアドバイスをしてくれたことが、とても参考になったし勉強になった、と話していました。さらに、帰りが遅い私たちの身体を気遣ってくれたり、時には差し入れをしてくれたりして…（笑）　そういう、学生のがんばる気持ちをしっかりサポートしてくれるのが富山調理製菓専門学校のいいところ。

今回の受賞はものすごく嬉しかったし、自信につながりました。しかしそれは、自分に関わる多くのサポートがあったからこそと思い、いろんな人に感謝しています。今後さらにお菓子づくりのレベルを上げて、たくさんの人に喜んでいただけるパティシエになりたい！と話してくれました。

【銀賞】おめでとうございます。

当校で学ぶ２年間をどのような思いと姿勢で学ぶか…　
みなさんにもチャンスはあります！

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