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株式会社スギタニ(小矢部市)の生麩を使ったランチを提供

 

 

【調理技術科】【製菓技術科】では、先週から地域の方にむけた『ランチ営業』が始まっています。(【調理技術科】ランチ営業について⇒ こちら

 

これは、2年生にとって、1年次の集大成というべき、自分たちのこの1年間の学びのチカラを
自分自身で感じることのできるもので、本日は、株式会社スギタニ(小矢部市)のよもぎ生麩を使ったランチを提供させていただきました。

 

 

富山市の中心部に位置する、ここ富山調理製菓専門学校では、普段流通している食材に加えて、
食品・食材を扱う企業や農園・農家・水産・畜産業者等みなさまから” 富山県 ”食材を提供いただき、その食材に合わせてメニューを考える、といったちょっぴり角度のついた学びもあります。

 

 

手を加え過ぎず、食材が本来もっている味・香・色・形・食感等、
特徴を感じる、また特徴を活かせる食べ方を考える


県内の企業や農・水産・畜産等、食品産業のみまさまからご提供いただく食材だからこそ、
いつもより「どのように調理するか…」をクラスメイトみんなで考えます。

 

 

今回は、茹でて潰したジャガイモと、今、旬である新玉ねぎ、牛ひき肉と合わせてタネをつくり、
株式会社スギタニのよもぎ麩で包み、揚げて、醤油ベースの温かい餡をかけていただきます。
しんじょ(真薯)に似た仕上げ… けれども、よもぎ麩の中身は「洋」に近いベースになっていて、
こういう『基礎~応用、アレンジ』といったところが、富山調理製菓専門学校【調理技術科】の学びのスゴイところ。

 

 

【調理技術科】では、和・洋・中、そして集団調理、と全ジャンルの知識・技能を身につけることができ、そのため、和・洋・中の融合、のような調理のしかた、楽しみ方もできます。
しかも、それぞれ異なるジャンルの教育・指導には、数多くの経験をもつ専任教員があたります。

 

 

今日のランチは、他にも、春を感じることができる酢の物、焼物、煮物や天ぷら… 等を提供をさせていただきました。この日を心待ちにご来店いただいたお客様は、学生がつくるランチをいただきながら、話に花を咲かせ、笑顔で帰っていかれました。

 

 

 

「ごちそうさまでした、美味しかったよ。ありがとう」
そのひと言、その笑顔が学生たちの次なる学びの意欲、モチベーションにつながります。

本日は、たくさんの方にご来店いただき誠にありがとうございますした。

 

 

このような経験が、学生たちをひと回りも、ふた回りも成長させてくれます。
自分たちの満足ではなく、来店される方の満足・笑顔をつくることができる【調理師】【製菓衛生師(パティシエ等)】という仕事。

 

企業、施設、地域等、多くの人の ”声”をいただきながら、個で技術を高めることができ、
また、チームで技術・協調性・思いやる心等、一緒になって高め合うことができる
ここ富山調理製菓専門学校で、【調理師】【パティシエ等、製菓衛生師】を目指しませんか。

 

富山調理製菓専門学校の学びにワクワクした人、
まずは、オープンキャンパスに参加してみよう♬

 

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