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【調理技術科2年生】第32回プラ・ドゥ・ジュールコンテストに出場!

 

 

県内の若手料理人が西洋料理の腕を競う「第32回プラ・ドゥ・ジュールコンテスト2024」(一般社団法人全日本司厨士協会 主催)が開催され、当校の【調理技術科2年生】が出場しました。

 

 

毎年、この時期に開催される本コンテスト。
今年のテーマは『富山県産太刀魚』『県内産野菜』を使ったフランス料理。

 

 

「太刀魚を1番美味しくいただける調理方法は?」とか、
「太刀魚特有の色、形、大きさ、それら特徴をうまく引き出すことができる調理方法は?」とか
「太刀魚を美しく、また、おいしさのバランスも+できる野菜は?また、その野菜の使い方は? またその野菜は素材の形を活かした調理方法にする? あるいはソースで使う?」 等

各々、これまで本校で身につけてきた自身の個性・感性で、料理の仕上がりをイメージし、
真っ白な丸のプレートに表現していきます。

 

殊勲賞

 

 

敢闘賞

 

 

 

これまでも、校内『AOIKE Restaurant』でのランチ・ディナー営業で、地域のみなさまに自分たちの料理を食していただく(=評価)ことはありましたが、今回は一般社団法人全日本司厨士協会」つまり、これまで料理の世界で長年仕事をされている”プロ”のみなさまに見ていただける、評価いただける機会とあって、いつにも増して、メニューの考案や、それをどのように表現するか… 等、『考える』ことに時間を費やし、当校で学んでいきたこれまでを振り返りながら、自分の作品を完成させました。

 

 

今回、応募された作品のうち、受賞された作品、惜しくもそれを逃した作品、
そして自分の作品… 多くの応募者がいれば、それだけその表現のしかたも異なります。

 

作品を出して終わりではありません
本コンテストをうけて、学生たちは、自身の「これまで」と「料理」を振り返りをし、次につなげます。もっと、もっと... と、つくることへの ”こだわり” や ” 技術 ” の追求 をしていきます。

 

さらなる学びの意欲をもって

そういう、いろんなチャレンジができたり、そのチャレンジを次につなげることができる。
学生たちのココロとカラダを育んでいく、これが、富山調理製菓専門学校の学びです。

 

【調理技術科】の鈴木敦史 先生

 

また、「第32回プラ・ドゥ・ジュールコンテスト」に併せ、当日、全日本司厨士協会北陸地方富山県本部の総会が開催され、本校【調理技術科】鈴木 敦史 先生が、一般社団法人 全日本司厨士協会の協会の運営向上に尽力されたことから、西洋料理界の『銀賞』として選出、表彰されました。

 

 

当校では、「和・洋・中・総合調理」「レストランで実習」を通して、さまざまな知識・スキルを身につけることができる上に、その学びは、鈴木先生をはじめとした、各料理界で活躍してきたさまざまな経験と実績をもつ先生方から学びます

 

 

富山調理製菓専門学校の学びにワクワクした人、
まずは、オープンキャンパスに参加してみよう♬

 

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